(旧:特別支援教育OTチーム)
活動方針
1.子どもの生活の場である学校教育現場に、「作業療法の有用性」「作業療法士の存在」を知ってもらい、作業療法が子どもたちを支援する一つの視点となりうることを示す。
2.作業療法士の医療・福祉等の専門的な知識と技術を活かし、学校現場と連携をとるためのシステムを確立する。
3.特別支援教育と作業療法の連携のあり方の、一つのモデルとして全国に発信する。
具体的な活動内容
*学校現場への訪問・相談、支援方法の資料作成
*学校で行われる校内研修会や教員研究会などへの講師の派遣
*研修会の開催
1)学校訪問
OTチームによる訪問件数:5件(対面:4件、オンライン:1件)
・久御山町4歳児サポート事業への作業療法士派遣 4件
2)冊子の改訂
昨年同様、冊子「特別支援教育に活かす作業療法の知と技(2011年改訂)」の再改訂を行なった。
今回6つのQを改訂(新たに作成したQを含む)し、HPへアップした。
3)交流会
「こどもサポートOTチーム交流会 ~発達障害 クロストーク~」
・第1回 参加者:15名
日時:令和4年11月27日(日) 会場:佛教大学 二条キャンパス
講師:松元 雄太(まるいクリニック)、第十 麻紀(亀岡市立亀岡小学校)
・第2回 参加者:7名
日時:令和5年2月19日(日) 会場:佛教大学 二条キャンパス
講師:佐々木 有里(いわくら病院)、白石 純子(家森クリニック)
4)会議
訪問事業、冊子の改訂作業、交流会開催準備等の議題について、令和4年4月~令和5年3月まで定例会議を6回、事業部門別会議を13回、合計19回開催した。
5)その他
①四国作業療法学会(令和5年1月28日) 教育講座への講師派遣1名
②令和5年度京都府幼児教育アドバイザー事業への派遣依頼
特別支援教育に活かす 作業療法の知と技 2022(第3版) ➤➤
・二次利用される場合は事前にご連絡ください(ot_team_for_child@kyoto-ot.com)
<特別支援教育に活かす作業療法の知と技 改訂版>
1.この本の使い方をご確認ください.
2.使い方をご確認いただいた上で,その内容・取り扱いに同意いただける方のみ,下記よりダウンロードください.
(クリックいただいた方は,同意いただいたものと見なします)
3.よろしければ,内容について「ご感想」「ご意見」をお書きください.
ot_team_for_child@kyoto-ot.com